- Amazonせどりは今から参入しても稼げるの?
- 競合が多くて飽和してないですか?
- これからもずっと稼げますか?
本記事では、これからAmazonせどりを始めようと思っている方に、今のAmazonせどりの現状や将来を解説していきます。
Amazonせどりに関する著者の実績
この記事を書いてる僕は、Amazonせどり歴6年の現役プレイヤーで、2022年度の年間売上は6700万円ほどです。
僕はAmazonせどりを6年間続けていて、2022年のAmazon年間売上6770万円です!他にもヤフオクやebay、メルカリなどのプラットフォームでも売っています。 pic.twitter.com/IpWVvvs3gP
— 八原昌太郎|Amazonせどりで最高月利134万円 (@yaharashotaro) March 22, 2023
指導実績も豊富で、オークファンが運営しているAmazon物販スクールで、5年で累計100名以上を指導してきました!
〈note:八原 昌太郎の受講生の実績〉
なので、この記事の信憑性は高いのでご安心下さい!
本記事の内容
- Amazonせどりの現状について
- Amazonせどりは今からでも稼げるか?
- Amazonせどりの将来性について
- Amazonせどりで今後勝ち残る方法
- まとめ
動画で学習したい方はコチラ
2023年3月にAmazonせどりの現状についてYoutubeでライブをしました。
それでは早速、Amazonせどりの現状と将来性について解説していきます。
なぜAmazonせどりが終わりと言われているのか?
まずは、Amazonの現状について解説します。
Amazonせどりが終わりと言われてる理由は以下の3つがございます。
- セラーアカウント開設が厳しくなっている
- メーカー規制により出品できる商品が少ない
- 真贋調査が入りやすくなっている
- 無在庫販売者の永久サスペンド
- 薄利多売から抜け出せない
①セラーアカウント開設が厳しくなっている
年々、Amazonのセラーアカウント開設が難しくなっています。
理由は、Amazonでは偽物を販売する新規出品者やガイドラインを守らない新規出品者が非常に増えたからです。
こちらは2023年4月のYahoo!ニュース記事になりますが、Amazonでは高度な技術を駆使して、悪質業者の排除をしています。
Amazon悪質業者排除の動きを強化
そのためAmazonが新規アカウントに関して、かなり注意喚起しています。
なので本人確認が取れない出品者のアカウント開設が厳しくなっています。
②メーカー規制により出品できる商品が少ない
Amazonでは、メーカーや商品ジャンルによっては、商品を出品したくてもAmazon側で出品の規制をかけていて、出品できない状態これを出品規制と言います。
Amazonセラーアカウントを開設したばかりの方は、有名メーカーの商品は、ほとんどかかっています。
出品制限かかってるメーカー一覧
- ショップジャパン
- コールマン
- 象印
- サーモス
- APPLE(アップル)
- BenQ Japan(ベンキュージャパン)
- BOSE(ボーズ)
- BROTHER(ブラザー)
- CANON(キャノン)
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
- CASIO(カシオ)
- DJI(ディー・ジェイ・アイ)
- EPSON(エプソン)
- ELECOM(エレコム)
- Ergobaby(エルゴベビー)
- FUJIFILM(富士フイルム)
- GOPRO(ゴープロ)
- Hoppetta(ホッペッタ)
- Microsoft(マイクロソフト)
- NIKON(ニコン)
- OLYMPUS(オリンパス)
- PANASONIC(パナソニック)
- PENTAX(ペンタックス)
- RICOH(リコー)
- SIGMA(シグマ)
- SONY(ソニー)
- TAMRON(タムロン)
これはあくまで一部となっており、ほとんどの有名メーカーが出品規制がかかっています。
なぜ出品規制があるかというと、Amazonの規約やルールを守らないセラーが増えたからです。
例えば
- 新品未使用品を新品で売る出品者
- 値下げ合戦で相場を下げる出品者
- 偽物を販売する出品者
このような理由で、Amazonやメーカーが正規の商品が正しい値段でちゃんと流通するように2018年頃から出品規制を大幅にかけ始めました。
出品規制が広まったのは こういった背景があります。
③真贋調査が入りやすくなっている
真贋調査とは、Amazonから出品者へ出品している商品が本物かどうかを調査することを言います。
近年、Amazonではこの真贋調査が厳しくなってきています。
特に、アカウント開設したばかりの人が、Amazonから真贋調査が入り、本物の商品を出品しているにも関わらず、偽物と判断されてアカウント停止になってしまう事例が増えています。
最近では、ブランド品やメーカー品だけではなく、本やDVD、ゲームで真贋調査が入ることもあります。
その他にも、中国メーカーや代理店が決まっている商材を出品すると、メーカーや代理店からクレームが入りアカウントを止められてしまうこともあります。
長年、Amazonを実践している人は、真贋調査が入りにくいのですが、新規でアカウントを作成した人は真贋調査が入りやすい傾向があります。
もちろんこれらを回避する方法はございますので下記の記事をよく読んでください。
④無在庫販売による規約違反
次に無在庫販売によるAmazonの規約違反によるアカウント停止です。
無在庫販売とは、在庫を持たずにAmazonで商品を先に出品して、売れてから商品を仕入れてお客様へ発送する手法のことを言います。
この手法を実践してアカウント停止になるリスクが増えています。
無在庫販売するとアカウントがサスペンドになる理由
- 真贋調査が入りやすくなる
- 注文キャンセルによるアカウントのパフォーマンス低下
- 出荷遅延によるアカウントのパフォーマンス低下
- 価格が高くて自動的に出品を取り下げられる
このように注文キャンセルや出荷遅延を起こすとアカウントパフォーマンスが下がりアカウントを止められるケースがあります。
その他にも無在庫販売は、Amazonのガイドラインに違反するので、バレてしまうとしたりアカウント停止のリスクもあります。
⑤薄利多売から抜け出せない
次の理由は薄利多売から抜け出させず疲弊して辞める人が多いからです。
薄利多売とは、1個数百円の利益取れるものを何百個、何千個と売って利益を積み上げていく手法です。
この手法のメリットは、低単価の商品を仕入れて販売するのでリスクが非常に少ないですが、それと引き換えに単価が低いので利益が取りにくい傾向があります。
本やゲームソフト、新品商品が、この特徴にあります。
例えば、ブックオフで100円の本を仕入れて400円で売って、利益300円を出すといった手法です。
しかし、仮に5万円を稼ぐとなった場合、1冊あたりの利益が300円であれば、167冊(5万円÷300円)を売らないといけません。
低単価で薄利多売になりがちな商品をAmazonで売っていくことはオススメしません。
Amazonの将来性について
以上が、Amazonせどりが「もう飽和している」とか「稼げない」、「もうオワコン」、「将来性がない」と言われている理由です。
Amazonの正しい規約に基づいて、正しいやり方で実践すれば長く稼いでいくことができます。
そして、僕だけでなく僕の受講生たちも、「副業で30万円を稼ぐ人」、「会社を辞めて独立する人」、「働く時間を減らし家族との時間を大切にしながら収入を倍増させた人」など数多くの成果を出しています。
〈note:八原 昌太郎の受講生の実績〉
Amazonせどりは、Amazonの規約に基づいて実践していきながら、正しいやり方で真贋調査や出品制限を解除してけば、ライバルも少ない中で商売をしていくことができるので非常に優位性のあるビジネスです。
是非、この機会にあなたもAmazonせどりにチャレンジしてみてください。