コラム

【人生終了】せどりで逮捕者が出ました!知らないじゃすまされないので要注意!

突然ですが、あなたは2023年8月に高額転売で業者が捕まったという衝撃のニュースがあったのはご存知ですか?

もし知らないという方はとても大切なことを話しますので必ず最後まで見てください。

なぜなら、今回捕まった事例に関しては、せどり初心者が知らずについやってしまいがちな
「あること」をして逮捕されているからです。

八原 昌太郎
八原 昌太郎
実際にメルカリやヤフーショッピング、Amazonを見ていると
今回、捕まった事例のやり方で物販やってる人をよく見かけます!

今回お話する内容を知らずに物販を実践していると、あなたも違法行為にあたり処罰を受ける 可能性があるので必ず最後まで見てください。

Amazonせどりに関する著者の実績

この記事を書いてる僕は、Amazonせどり歴6年の現役プレイヤーで、2022年度の年間売上は6700万円ほどです。

指導実績も豊富で、オークファンが運営しているAmazon物販スクールで、5年で累計100名以上を指導してきました!

〈note:八原 昌太郎の受講生の実績を見る

なので、この記事の信憑性は高いのでご安心下さい!

それでは早速本題に入ってきます。

動画でサクッと見る

今回せどりで逮捕された事例とは!?

今回、高額転売で業者が捕まったというニュースは高知県の人気のゆずポンを定価の2倍ほどの高値で転売していた事例でした。

八原 昌太郎
八原 昌太郎
これ聞いて「転売」って違法なの?と思った方もいると思います。!

確かにこれまである特定の商品を 転売する行為で捕まった事例はあります。

転売で捕まった事例

  • チケットの不正転売
  • マスクの転売

こういったある特定の商品の転売を規制する法律はあり、これまで人気アーティストの高額転売やマスクやアルコールを転売して捕まった事例はありました。

八原 昌太郎
八原 昌太郎
最近も女性がコンサートチケットの転売をしていて捕まったというのがネットで話題になっていました!

しかし、ある特定の商品以外を転売する 行為自体は違法ではありません。

実際のところPS5やみそきんなどの 高額転売が一時期流行ってニュースになってましたが捕まったというニュースは一切なかったですよね?

では、今回、何が問題で捕まったのか?

これは「著作権法違反の疑い」で逮捕されました。

逮捕された人は メーカーの通販サイトで掲載している商品写真を勝手に別の通販サイトで掲載して定価の2倍ほどの値段で、ゆずぽんを販売して1億円以上の利益を得ていたようです。

これを見つけたメーカーが警察に被害届けを出したのですが、ポン酢を転売をすること自体は違法ではありません。

なので今回は、転売ではなく画像の無断掲載に着目して著作権法違反の疑いで逮捕されたわけです。

今回のようにブランドやECサイトの ウェブサイトに掲載している商品画像を無断で掲載する著作権法の違反が今、実は結構話題になっています。

例えば、ファッションサイトのBuymaでも去年ぐらいからメーカーやブランドの商品画像の無断掲載に関してかなり注意喚起しており厳しくなっています。

BUYMAページ参照

せどりで危ない事例集

メルカリやヤフーショッピング、楽天など見ていると、よくメーカーの商品画像を無断で掲載している出品者を見かけます。

こういった出品者は無在庫転売という手法でやってることが多いのです。

本来、せどりは先に商品を仕入れて販売するので 在庫が抱えるのが当たり前になります。

しかし、無在庫販売の場合は、名前の通り在庫を持たず物販ができる手法です。

例えば、Amazonに売られている10,000円の商品をヤフーショッピングで20000円で出品してヤフーショッピングで売れたら Amazonで仕入れてお客様へ発送するという手法です。

これを聞いて感の良い人はわかったと思いますが、無在庫転売でヤフーショップングで出品するときの 商品画像もAmazonで掲載してるメーカーの商品写真を無断で掲載する人が多く、これは違法行為となります。

今回、捕まった人も 実は無在庫転売をしていてそれらの手法を教えてる受講生も捕まっています。

無在庫転売には色々な種類があります。

  • アメリカAmazon→日本Amazon
  • Amazon→メルカリ
  • Amazon→楽天
  • Amazon→ヤフーショッピング

そして、無在庫転売は、以下の理由によりせどり初心者にはリスクがなく人気の手法です。

  • 在庫を抱えずにできる
  • 売れ残りがない
  • ツールを使って簡単に大量出品して完全自動化ができる
  • 初期費用がかからない
八原 昌太郎
八原 昌太郎
僕の見解としてはメーカーの商品の画像を無断で 掲載して収益を上げる転売行為は著作権違法に引っかかり 今回の事例を機に逮捕者が増える可能性も出てくると予想しています!

それに無在庫転売の場合だと商品の在庫を確保できずにお客さ様の注文をキャンセルしたり
お客様への配送が通常より送れることが多く、お客様へかなり迷惑を掛けてしまい、プラットフォームの信頼も失っていくので、プラットフォーム側も更に規制をかけてくる可能性があります。

そもそも各プラットフォームでは無在庫転売は禁止していますし、自分のお金儲けのためで お客様に向かないビジネスは長続きしないので、しっかりお客様に良いものを届けていく 物販ビジネスをあなたにも実践してほしいです!