- テープやハサミがよくなくなり探すのに時間がかかる
- 備品類やストックが多すぎて整理整頓できない
- デスク周りが散らかって仕事に集中できない
- 書類が多すぎて探すのに時間がかかる
今回は、僕が整理収納アドバイザーから整理整頓を学び、掃除や物を探す時間を大幅に短縮して仕事の生産性を劇的に上げた方法を特別に公開します。
本記事の内容
- なぜ整理整頓が大切なのか?
- 物を持つことで発生する無駄なコストとは!?
- 生産効率を劇的に上げた八原式の整理整頓術とは!?
それでは早速解説しますね。
なぜ整理整頓が大切なのか?
整理整頓が大切な理由は、無駄がなくなり仕事の生産効率が格段にアップするためです。
整理整頓がちゃんとできていれば、以下のような無駄な時間を無くすことができます。
- 物を探す時間
- 掃除する時間
- 在庫管理する時間
- 間違えてしまう時間
逆に整理整頓がされていない場合は、無駄な作業が仕事が多く効率が悪いです。
スタッフの時給が1000円だとして、30分物を探すのに時間を費やした場合、500円損することになります。
これが1ヶ月続いたら500円x30日=15,000円のお金を損することになります。
1人で物販をしてる場合でも、モノを探す時間が発生してる場合、自分の時給単価を下げることになるので、しっかり見直しましょう!
モノを持つことはコストになる
モノを持つことはコストが伴います。
- スペースの確保
- 物を探す時間
- 物を取りに行く時間
- 物を管理する時間
- 掃除する時間
- 物を買うお金
- 税金がかかるもの
備品類やストックなどのモノが多すぎると散らかる原因になりますし、ストックを置くスペースの確保も必要になってきます。
生産効率を劇的に上げた八原式整理整頓術とは!?
- ストックを持つ考えを捨てる
- モノの家を作ってあげる
- モノを捨てる習慣をつける
ストックを持つ考えを捨てる
テープや梱包資材のストックを持つと、スタッフが備品ストックの管理や整理整頓に要する時間など無駄が発生していました。
なので、テープや梱包資材など備品のストックを持たないようにしました。
徒歩1分にある近所のキャンドゥー
1分もあれば近くのキャンドゥーに買いに行けますし、Amazon注文すれば翌日届けてくれるから、ストックを持つ必要はありません。
このストックは持たないという発想に変えてから、備品類のストック管理や整理整頓の時間などの無駄が一切なくなりました。
近所の100均やホームセンター、Amazonが自分の倉庫という考えを持とう
モノの家を作ってあげる
モノの定位置が決まっていないため、スタッフが色んなところにモノを置くのが課題でした。
モノの定位置が決まっていないと空いてる収納スペースにモノを入れてしまう
収納スペースが多かったり広かったりすると、逆に空いてるスペースにモノを入れてしまう現象が起きます
備品類の収納スペース(棚は無印良品・収納ボックスはニトリ)
こんな感じで収納スペースにラベルシールを貼っています。
クリーニングセット&梱包資材収納ワゴン(ニトリ)
緩衝材収納ラック(Amazonで購入)
この整理整頓術をしてから、モノが無くなるとかモノを探す時間が一気に減りました。
モノを捨てる習慣をつける
- スペースの確保
- 物を探す時間
- 物を取りに行く時間
- 物を管理する時間
- 掃除する時間
- 物を買うお金
- 税金がかかるもの
モノを持つことによって発生するこれらのコストは、単純にモノを持つからです。
なので、モノを持たないことが一番無駄を省きます。
デスク環境周り
書類の保管スペース(1ヶ月に一度整理整頓してます)
モノを捨てるときのポイント
- 1年以上使っていないものは捨てる
- あったら便利というものは使わない
- 書類などは全て電子化しよう
中々、モノが捨てられない人は、とにかくモノを持つことは無駄が発生することを意識することが大切です。
無駄をなくすと掃除や物を探すストレスから解放されると思うと、少しずつモノを捨てられるようになります。
また、その効果を実感すると断捨離が進みます。