- 仕事が忙しくてFBA納品作業が中々できない
- FBA納品作業するのが疲れてきた
- FBA納品を外注したいけどどうすればいいかわからない
本記事の内容
- 外注する上で大切な考え方
- 外注化する仕事を整理しよう
- 外注化する3つの方法
Amazonせどりに関する著者の実績
この記事を書いてる僕は、Amazonせどり歴6年の現役プレイヤーで、2022年度の年間売上は6700万円ほどです。
僕はAmazonせどりを6年間続けていて、2022年のAmazon年間売上6770万円です!他にもヤフオクやebay、メルカリなどのプラットフォームでも売っています。 pic.twitter.com/IpWVvvs3gP
— 八原昌太郎|Amazonせどりで最高月利134万円 (@yaharashotaro) March 22, 2023
指導実績も豊富で、オークファンが運営しているAmazon物販スクールで、5年で累計100名以上を指導してきました!
〈note:八原 昌太郎の受講生の実績を見る〉
なので、この記事の信憑性は高いのでご安心下さい!
それでは、さっそく本題に入ります。
外注化する上で大切な考え方
外注化するためのポイントを話す前に、大切なマインドセットをお話します。
まず、仕事には大きく分けて2種類があります。
- 作業 → 誰がやっても変わらない仕事
- 生産性の高い仕事 → 利益に直結する仕事
なぜなら、誰がやっても変わらない仕事は、人に依頼するときの報酬単価も安く、すぐに任せられるからです。
逆に生産性の高い仕事は、仕事を任すのが難しいので報酬単価も高くなり、任せるにも時間がかかります。
外注化する仕事を整理しよう
せどりの仕事一覧
- 発送業務
- 出品登録
- 梱包・クリーニング
- クレーム対応・返品処理
- 経費書類まとめ
- 返品対応
- ビジネスモデル構築
- リサーチ
- 入金処理
- 伝票処理
- 仕入れ台帳記入、売上台帳記入
- 価格調整
- 段ボールの掃除
- 発送業務
- 出品登録
- 梱包・クリーニング
- クレーム対応・返品処理
- 経費書類まとめ
- 返品対応
- 入金処理
- 伝票処理
- 仕入れ台帳記入、売上台帳記入
- 段ボールの掃除
- リサーチ
- 価格調整
このようにタスクを紙に書き出し、生産性の高い仕事と作業を仕分けすることがとても大切です。
作業は、自分がどんなに頑張っても利益には大きく直結していくので任せていくことをオススメします。
この中で、一番大きな作業部分を占めるFBA納品を外注化する3つの方法を紹介します。
FBA納品を外注化する3つの方法
FBA納品を外注する方法は大きく分けて3つあります。
- 出品代行会社を利用する
- 外注スタッフを採用する
- 自社で出品作業をする
出品代行を利用する方法
商品を仕入れたら代行会社に直送して、Amazonへ出品・FBA納品をしてもらいます。
こちらはAmazonの出品や検品、FBAへ納品を代行してくれる専門会社へ依頼する方法となります。
- 仕組みができているのですぐに運用可能
- スタッフの教育が不要
- 1個あたりの手数料が高い
- 融通が効かない
- 出品までに時間がかかる
代行会社は仕組みがすでにできあがっていますが、1個あたりのコストが割高なので、低価格商品だと利益が出にくくなる傾向があります。
また代行会社は他のセラーの出品代行もしているので、商品が外注先に届いてから出品反映されるまでに3~5営業日かかることもあります。
高額商品や大きめのモノを扱っている方にもオススメです!
Amazonせどり代行会社
- せどろじ
- NEXT ONE
- FBA代行センター
外注スタッフを採用する
ココナラやクラウドワークスなどで募集して、出品や検品、FBA納品の作業を依頼する方法となります。
- 1個あたりの手数料が安い(300~500円)
- 業務の融通が聞きやすい
- スタッフの教育が必要
- 出品数に限界あり
- 辞めるリスクがある
個人外注スタッフを採用する大きなメリットは、1個あたりの手数料が安く、おまけの同梱や梱包方法、商品説明などの変更に融通が効きやすいところです。
しかし、採用してから教育が必要で、1人で出品できる数に限界があるので、複数人採用する必要もございます。
個人外注スタッフを採用する場合は、ココナラやクラウドワークスで募集します。
自社で出品作業をする
こちらの方法は事務所借りて、パートを雇用し、自社で検品、出品、納品作業をする方法となります。
- 1個あたりの手数料を安くできる
- 業務の融通が効く
- 固定費が高い
- スタッフの教育が必要
- 場所に縛られる
自社で出荷作業する場合、事務所や人件費などコストがかかりますが、大量に商品を出品する場合は、出品代行や個人外注を採用するよりコストを安くできるメリットがあります。
また業務の融通が効くので、他の方法と比べて業務を仕組み化しやすいです。
実際にどんな感じで運営しているかは、以下のあわせて読みたい記事をご覧ください。
僕が事務所を構えていたときの運営方法を動画で解説しています。
まとめ
以上、3つの外注化に方法をお伝えしてきました。
どの方法もメリット、デメリットもありますので、今の自分の出品量や単価をもとに、どの方法が一番適しているか考えてみてください。