こんな悩みを抱えていませんか?
- Amazonから真贋調査が入ってしまいアカウントが停止になってしまった!
- 真贋調査でアカウントが停止になるケースが増えてると聞いて不安!
- 真贋調査の原因や対策方法を知りたい!
そんな方のために本記事では以下のことを解説します。
本記事の内容
- 真贋調査とは何か!?
- なぜ真贋調査がくるのか!?
- 真贋調査がきたときの対応
- 真贋調査を防ぐための対策
- まとめ
今回は、真贋調査が来て悩んでる人を救いたいと思い、この疑問や解決方法を過去の成功事例を踏まえてお答えしていきます!
Amazonせどりに関する著者の実績
この記事を書いてる僕は、Amazonせどり歴6年の現役プレイヤーで、2022年度の年間売上は6700万円ほどです。
僕はAmazonせどりを6年間続けていて、2022年のAmazon年間売上6770万円です!他にもヤフオクやebay、メルカリなどのプラットフォームでも売っています。 pic.twitter.com/IpWVvvs3gP
— 八原昌太郎|Amazonせどりで最高月利134万円 (@yaharashotaro) March 22, 2023
指導実績も豊富で、オークファンが運営しているAmazon物販スクールで、5年で累計100名以上を指導してきました!
〈note:八原 昌太郎の受講生の実績を見る〉
なので、この記事の信憑性は高いのでご安心下さい!
僕も過去にアカウント停止になりそうになったことがありましたが、その夜は心配と不安で眠れませんでした。
しかし、正しいやり方で実践すれば真贋調査を回避しながらアカウント運営することができますし、仮に真贋調査が来ても正しい対応をすればアカウントを再開させることができます。
是非、最後までご覧ください。
それでは、早速解説していきます!
真贋調査とは何か!?
真贋調査とは、Amazonが私たちセラー(出品者)に「あなたが出品している商品は本物かどうか?」を調査すること
真贋調査が入るとどうなるの?
- アカウント停止になる
- 商品の出品(販売ができない)
- 引当金が90日間引き出せない
クレジットカードで資金を回している人は、売上金を保留されるので地獄状態です。
2020年から真贋調査がAmazonからくるケースが劇的に増えて、アカウントが停止になる出品者が近年増加しています。
なぜ、真贋調査があるのかというと、Amazonでは偽物を販売する悪質セラーが増えたため、その排除活動して、真贋調査をしています。
実際にAmazonでは現在、偽物の流通防止のために高度な技術をつかって、悪質業者を排除しています。
なぜ、Amazonから真贋調査がくるのか?
Amazonから真贋調査がくる原因は3つあります。
- 購入者からのクレーム
- メーカーからの通報
- ランダムでピックアップ
購入者からのクレーム
購入者からAmazon側に「偽物が届いた」、「商品の型番が違う」という内容でクレームが入るとAmazonから出品者に真贋調査が入ることがあります。
仮に本物を売っていたとしても、Amazonは顧客第一主義の会社なので、購入者から通報があれば出品者を調査します。
特に新規出品者はショップの信頼が少ないので、Amazonから真贋調査が入る可能性がよくあります。
メーカーからの通報
これは海外メーカーや代理店が決まっている商品を出品していると、真贋調査が入ることがあります。
例えば、あなたが代理店が決まっているメーカーの商品をAmazonで出品すると下記のようなメールがきます。
当社の商品を取り扱う許可をしてないですが、本物ですか?
そして、メーカーや代理店から出品の取り下げの要請が最初にきます。
そのメールを無視しているとメーカーや代理店がAmazonに通報して真贋調査が入ります。
僕の受講生では、過去にGoproの新品を出品して上記と同じ事例がありました。
Goproの新品は、タジマという会社が代理店をしており、「あなたに当社の商品を取り扱う許可をしてないので出品を今すぐ取り下げなさい」とメールがきました。
僕の受講生はすぐに出品を取り下げたので、特に問題はございませんでしたが、メールを放置していると真贋調査が入る可能性があるので注意してください。
ランダムでピックアップ
次は、ランダムで出品者をピックアップして真贋調査するパターンです。
このパターンが近年、非常に増加しています!
長年、Amazonを実践している人は、真贋調査が入りにくいのですが 新規でアカウントを作成した人は真贋調査が入りやすい傾向があります。
アカウント開設してから1年未満の出品者は真贋調査が入りやすいので注意
この背景としては、Amazonのガイドラインを守らない新規セラーが増えてきたからです。
そのため真贋調査やアカウント開設時の本人確認のビデオ通話をして、新規セラーを締め出しているとも言われています。
ランダムピックアップで真贋調査がくる場合は、下記のパターンでくることがあるので注意ください。
- 新品未使用品を新品で出品している
- コンディションガイドラインに違反している
- 商品説明文が不明確
真贋調査がきたときの対応方法
真贋調査がきて、一時的にアカウントが止まっても、適切な対応と処置をすればアカウントは再開できます!
焦らず冷静な対応をしていきましょう。
真贋調査がきたら、Amazonから下記の資料を要求されます。
- 仕入先の領収書(請求書)
- 業務改善計画書
仕入れ先の領収書(請求書)
基本的に、お店やネットから購入している証明として領収書(請求書)を提出すれば再開できます。
過去にレシートで審査が通ってる実績もあります。
もし、メルカリやヤフオクなどのフリマやオークションサイトで購入したケースの場合は、取引画面(名前、住所、仕入れ日、商品名、仕入れ価格、取引ID)をスクリーンショットして提出しましょう。
こちらも審査が通ってる実績があります。
業務改善計画書
また請求書を提出しても通らないケースもあります。
例えば、「代理店が決まっているメーカーの商品を出品してしまった!」とか「領収書で本当にあなたが購入したものか証明できなかった」ケースなどがあります。
その場合は、Amazonから業務改善計画書の提出が要求されます。
ちなみに業務改善計画書には下記の項目を記載する必要があります。
-
問題の根本原因
-
問題を解決するために実行した措置
-
今後、問題が発生しないようにするために講じる対策
この2つを提出して、偽物ではく本物であること証明することができればアカウントを再開することができます。
逆にこの2つを提出できなかった場合、アカウントが閉鎖されてしまう可能性が高まります。
真贋調査を防ぐための対策
真贋調査を防ぐための対策は下記となります。
- 対策①真贋のきやすい商材は避ける
- 対策②ガイドラインを守って出品する
- 対策③領収書は必ず保管すること
- 対策④真贋がきやすいメーカーの情報を集める
対策①真贋のきやすい商材は避ける
真贋調査を防ぐ対策としては、並行輸入品を扱わない。
そして、偽物がたくさん出回っているルイヴィトンやグッチなどのハイブランド品などは扱わないことをオススメします。
最近だと、CDやDVDなども海賊版を出品する悪質セラーもいて、CDやDVDの出品も厳しくなっています。
ちなみに新品商品や海外メーカー、おもちゃ、ゲームなども真贋調査がきやすいのでご注意を。
対策②ガイドラインを守って出品する
Amazonから真贋調査が入らないためにはグレーな手法は避けて、ガイドラインに基づきながら商品を出品してください。
よく新品未使用品を新品で出品しているセラーを見かけますが、新品未使用品は基本的にはほぼ新品で出さないといけません。
このようにグレーな手法で実践する人がいるから年々厳しくなってきています。
対策③領収書は必ず保管する
真贋調査が入れば必ず請求書や領収書の提出を要求されるので、普段から仕入れた商品の領収書や請求書、レシート、取引画面などはちゃんと保存しておいてください。
対策④真贋調査がきやすいメーカーの情報を集める
真贋がきやすいメーカーや商材もあります。
僕が知ってる範囲でこれだけあります。
- パナソニック
- シャープ
- BUFFALO
- Apple(アップル)
- サンワダイレクト
- タイガー
- ZERO AUDIO
- iDeaUSA
- JBL
- Canon
- ゴーダ水処理技研
- ゴ―プロ
- Ledger
- サザック
- サンワサプライ
- 任天堂
- バンダイ
- タカラトミー
- グローバル
- クルールラボ株式会社
- 無印良品
- 株式会社イーバランス
- Flux
- シロカ株式会社
- グラントイーワンズ
- 株式会社ボネックス
- レコルト
- フィリップス
- 山善
上記のメーカーの商品は新品で出品したら、真贋調査来る可能性があるので気をつけてください。
最近では、中古品もくることも増えています。
出品が厳しいメーカーなどは、随時更新されていくので日々情報収集が不可欠です。
僕のオススメはセラースケット(月額4980円)で情報収集するのがオススメです。
- Amazonアカウント停止の復活・予防サービス
- アカウント停止につながる危険な商品がわかる
- メーカー取り締まりや真贋調査の速報通知
- アカウント復活サポート
- 月額4980円
出品制限が厳しいメーカーや商材、真贋がきたときの対処方法を過去に事例も踏まえてお知らせしてくれます。
まとめ
Amazonの真贋調査は自然災害と一緒でいつ来るかわかりません。
そのため日々、ガイドラインを守って健全にアカウント運営したり、日々情報収集をしておくことがとても大切になってきます。
万が一、真贋調査が来てしまったら慌てず冷静になって請求書の提出、業務改善書の提出してください!
できれば誰かに相談しながら進めていくのが気持ち的にも楽になるのでオススメです。
そのためにもコミュニティに入るなど 日々の情報収集はしっかりしておきましょう。
もし、相談に乗って欲しい場合は、僕の公式LINEからお問い合わせください。