最近、毎日寒かったり暖ったり温度の変化が激しいですね。
体調壊しやすい季節なので、体調管理だけはしっかりやっていきたいです。
さて先日、カメラのキタムラで中古カメラを仕入れたのですが、これが思わぬ金額で売れました。
たまたま、カメラのキタムラでニコンの検品用で一眼レフカメラを探していたのですが、ニコン D200が相場より安い9800ぐらいで売っていたので、検品用で買ったのです。
ニコンのD200は、ヤフオクだと相場12000~13000前後、Amazonでも12000~14000前後で取引されています。
なので、相場より断然安かったわけですが、安い割に凄いキレイだなと思っていたので、一度家でシャッター回数を調べてみたところ
なんと!
シャッター回数が271回とかなり少なかったんですね。
古い機種の新品級商品やショット数が少ない商品は高くで売れる
そもそも、ニコン D200って十数年前に発売された機種なので、キレイな商品も今では流通してる量は多くないのです。
ましてや、シャッター回数が数百回しか切っていない商品なんてごく稀なんです。
中古カメラの面白いところは、古い機種でも売れるということです。
他の家電製品とかになると、古い機種は値段も下がり売れなくなってしまいます。
但し、カメラの場合は、古い機種でも売れます。
それが、新品級の商品とかになると金額は一気に跳ね上がるのです。
なぜ、古いカメラが売れるかと言いますと
昔から使っていて慣れている
その機種自体が好き
とマニアの方がたくさんいるのです。
どちらかというと中古カメラは、希少価値の高いアンティーク商品みたいなもんなのです。
ショット数少ない商品をヤフオクに出してみると
さて、前置きが長くなりましたが
たまたま調べたシャッター回数が少なかったニコン D200一体いくらで売ったと思いますか?
相場は、さっきも言いましたが、ヤフオクが1200~13000前後、Amazonが13000~15000ぐらいです。
ちなみに僕が販売した売り先は、ヤフオクです。
少し焦らし過ぎてますね。。。
答えは¥24800で販売しました。
しかも、出品してから1日ぐらいで販売しているので、もっと高くで売れたかもしれません。
このように古い機種で、新品に近い商品は金額が跳ね上がります。
とくにカメラの場合、シャッター回数が少ないものや元箱、付属品があるのは、金額が跳ね上がる傾向があります。
実は、今月ペンタックスの中判カメラを仕入れたのですが、¥59800で仕入れてAmazonで¥95000で販売しました。
この商品も、流通量が少なく新品級の商品が残っていない商品なのです。
今回仕入れたこのペンタックスのフィルムカメラは、元箱付きで新品級の商品でした。
調べてもらったらわかると思いますが、このペンタックスのフィルムカメラ自体流量が少ないので、どこ探しても中々売っていません。
ましてや、元箱付の新品級の商品となると尚更です。
特にヤフオクの場合は、Amazonと客層が違いマニアが多いイメージがあります。
多少価格が高くても自分の欲しいものは購入する。
そんなお客様が多いので、希少価値が高い商品はヤフオクで販売する方が高くで売れそうですね。
まとめ
今回のように昔の機種でキレイな商品やショット数が少ない商品は、相場より金額が一気に跳ね上がることもあるので、古い機種はショット数を見てみるといいですね。
もちろんショット数以外にも元箱や付属品が残っているかも要チェックです。