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関西圏のハードオフ9店舗回って仕入れしてきました!

こんにちは!八原 昌太郎です。

今月は関西圏のハードオフを回ってカメラ仕入れてきましたのでレビューしていきます。

ハードオフと言えば中古品を扱うリサイクルショップとなりますが、カメラ店等の専門店ではないので値付けが甘い傾向があります。

ハードオフもそうですが、その他に「じゃんぱら」や「セカンドストリート」、「トレジャーファクトリー」、「ソフマップ」等の幅広い商品ジャンルを扱っているリサイクルショップや量販店も相場をわからずにつけている傾向があるので狙い目です。

ハードオフの場合は、店の立地が郊外にありアクセスしにくい場所にあり、ライバルセラーが訪れにくので、競合になりにくい傾向があります。

今回、関西の下記9店舗のハードオフを回ってきましたが、その中でも利益が取れるカメラがたくさんある店とそうでない店があります。

兵庫県のハードオフ一覧

  • ハードオフ西宮店
  • ハードオフ神戸玉津店
  • ハードオフ伊丹池尻店
  • ハードオフ神戸星稜台店

    大阪府のハードオフ一覧

    • ハードオフ バロー寝屋川店
    • ハードオフ 堺新金岡店
    • ハードオフ 門真試験場前店
    • ハードオフ 南摂津駅前店

      京都府のハードオフ一覧

      • ハードオフ 長岡京店

        今回、それぞの店舗の特徴を説明していきます。

        利益が取れやすいカメラが置いてる店

        • ハードオフ西宮店
        • ハードオフ伊丹池尻店
        • ハードオフ 南摂津駅前店
        • ハードオフ バロー寝屋川店

          この3店舗は、カメラの物量が多く価格が比較的安いものがたくさん並んでいます。

          数で言うと50~100個ぐらいの間です。

          特に、ハードオフ西宮店とハードオフ 南摂津駅前店は、住宅地で人口が多いためかカメラの物量が非常に多いです。

          と言っても、カメラのキタムラのようにカメラ専門店ではないのでカメラの出入りはそんなに多くありません。

          なので頻繁に行っても店頭に並んでいる商品にあまり変わりはないですが、たまに行くといいカメラに出会える可能性があります。

          ちなみにハードオフ西宮店では7個、ハードオフ伊丹池尻店では3個、ハードオフ南摂津駅店でも3個、利益が取れる商品を見つけました。

          残りの店舗は「値付けが高い」又は「カメラの物量が少ない店舗」がほとんどです。

          カメラの値付けが高い店舗

          • ハードオフ神戸星稜台店
          • ハードオフ 門真試験場前店
          • ハードオフ 堺新金岡店

          この3店舗は相場より高い価格で値付けされている商品が多くAmazonの販売価格と乖離があります。

          ただ、ハードオフ 堺新金岡店に関しては、フィルターが一律で1000円で販売されているので、Amazonで高くで売れるフィルターが店頭に並んでいる場合もあります。

          ちなみに僕の場合、先日ケンコーフィルター95㎜の¥4980で売れるフィルターを¥1080で仕入れました。

          他の店舗では、フィルターはレンズと一緒に付属して売られているところがほとんどですが、ここの店舗だけばら売りされています。

          その他にも付属品(バッテリー、バッテリチャージャー等)もばら売りされているので、カメラ関連のアクセサリーだけ見るのもありかとは思います。

          カメラの物量が少ない店舗

          • ハードオフ神戸玉津店
          • ハードオフ 門真試験場前店
          • ハードオフ 長岡京店

            この3店舗はカメラの物量が少ない店舗になります。

            店頭に並んでるカメラの数は、20個以下ぐらいです。

            ハードオフ 門真試験場前店に関しては、物量が少ない上に相場が高いです。

            ハードオフ神戸玉津店とハードオフ 長岡京店は、田舎にあり人口が少ないのとアクセスがしにくいので買取の数が少ないのが予想されます。

            この3店舗は商品は少ないので、近くまで行ったら立ち寄ってもいいと思いますが、わざわざ時間をかけて行く必要はないです。

            まとめ

            ハードオフは、オフハウスと一体になっている店舗が店の面積が大きく商品の物量もたくさんあります。

            逆にハードオフだけの店舗だと店の面積が小さくカメラの物量は多くありません。

            また、オフハウスだけの店舗にもカメラが売っている店舗もありますが、数は10個前後なので行く必要はないです。

            ハードオフに行くなら、ハードオフとオフハウスが一体になっている大型店にいくのがベターです。

            店舗へ行くタイミングは、土日に店に買取に出す人が多いので、店頭に並び始める火曜日ぐらいにいくのがおすすめですね。