Amazonせどり!仕入れた商品についてきた保証書はどうすればいいか?わかりやすく解説!
こんにちは!ショウタロウです。
今回は、仕入れた商品についてきた保証書はどうすればいいかをわかりやすく解説していきます。
知らないとアカウント停止になる可能性もございますので十分に理解しておきましょう。
もくじ
目次
- 保証書をつけるメリット
- 保証書をつけるパターンとつけないパターンの違い
保証書をつけるメリット
店舗せどりや電脳せどりで商品を仕入れた際、よく保証書がついてきます。
Amazonで販売する際、商品にメーカー保証をつけて、商品説明文に「メーカー保証付き」、「2025年◯月◯日まで保証書付き」などを記載してアピールすることによって、購入者も安心感をもつため、他のセラーより高値で商品を売ることができますし、商品を早く売っていくことができます。
メリットが大きいので、仕入れた商品に保証書がついていたら、保証書を付けて販売したほうがいいと思うかもしれませんが、全ての商品に保証書をつけていいとは限りません。
保証書をつけるパターンとつけないパターン
保証書には大きく分けて2種類があります。
保証書のパターン
- レシートが保証書になっている
- 本体箱の保証欄に保証印が押されている
Amazonで商品を売っていく場合、新品と中古の2種類が、この新品と中古で保証書をつけ方が違いますので解説します。
新品の場合
では、まず新品の場合を解説していきます。
レシートが保証書になっている
家電量販店やディスカウントストアなどの小売店で仕入れすると、このレシートが保証書になっているパターンが多いです。
この場合は、基本的にレシート保証書は、同梱せずにあなたの手元に保管する場合がございます。
その理由は、購入者がAmazonから受け取る領収書、または納品書に記載の日付を購入日として、メーカーの保証を受けることができるからです。
しかし、ごくまれに一部メーカーでは購入した店舗に相談するように案内されることもあります。
その場合は、Amazonから受け取る領収書や納品書で保証を受けれないので、あなた自身での対応が必要になります。
購入者から商品を返送してもらい、商品が届いたら手元に保管していたレシート保証書をメーカーに提出することで、あなた自身が保証を受けることができます。
本体箱の保証欄に保証印が押されている
保証書で、本体の箱に店舗が保証印を押す場合があります。
この場合、新品の商品に保証書をつけるとAmazonのガイドラインに規約違反してしまいます。
- 新品として出品するには、以下に例示するようなケースを含め、商品のコンディションについては必ずコンディション欄に具体的に記述してください。記述がない/できない場合には、中古品として登録してください。また、すでにメーカーが定める保証期間が始まっているか、終了している場合も、中古品として登録してください。メーカー保証がある場合、すでにメーカーが定める保証期間が始まっているか、有効期限が切れている商品は、新品として出品できません。
このように保証印がついた商品は、購入した時点で保証期間が始まっているため、新品での出品はできません。
本体の箱に保証印が押されている場合は、「新品」の出品はできなく「ほぼ新品」での出品となります。
中古の場合
中古で販売する場合は、基本的に全て保証書をつけて問題ございません。
しかし、保証書に下記の記載がある保証書は同梱せずに手元に保管する必要があります。
- 名前
- 住所
- クレジットカードの控え
- 仕入れ値が記載している
個人情報が記載している場合、個人情報が漏洩してしまうのと、購入価格が記載している保証書を同梱していると、購入者は具合が悪いので、上記の情報が入ってる保証書は同梱せずに保管して頂くようお願いします。