Amazonせどり!KEEPAの導入方法と売れないをゼロにする見方を解説します!
Amazonせどりで最も大切なのが売れる商品を仕入れることですが、どのように売れる商品を見つけていくのか?
今回、AmazonせどりでKeepaの導入方法と売れる商品の見つけ方を解説していきます。
もくじ
目次
- Keepaの導入方法
- Amazonの人気ランキングは重要ではない
- 売れない!をゼロにするKeepaの見方
それでは順を追って解説していきます。
Keepaの導入方法
Keepaとは、Amazonの仕入れに使うリサーチアプリとなります。
商品の売れ筋ランキングや売れる価格をKeepaを使って調べることが可能です。
特徴
- 月額利用料15ユーロ(約1900円)
- 海外ツール
- 日本語対応可
STEP1.グーグルで「Chromeウェブスト検索」

STEP2.Keepaを導入


STEP3.Keepaのアカウント登録及び有料版に切り替え
上記の流れでKeepaを追加して、Amazonで何でもいいので商品を検索して選ぶと、商品ページの下にKeepaが出てきます。


導入後は、無料版のKeepaになりますので、右上のログイン/アカウント登録から、有料版に登録する必要があります。

有料版に登録するとKeepaのグラフが無料版と違って、豊富なデータが出てきます。

Amazonランキングは重要ではない?
Amazonの中には商品ごとに人気ランキングがあります(下の図参照)

このランキングはAmazonの各商品ページの下に記載されています。
よく生徒から「Amazonランキングはどれくらい目安として仕入れたらいいですか?」と聞かれますが、実はAmazonランキングはさほど重要ではありません。
なぜかというとランキングが悪くても商品によっては売れるからです。
だから、Amazonの商品ページに記載されている人気ランキングだけで仕入れ対象を選ぶのではなく、Keepaという外部ツールを使って売れ筋を見ていくことが大切なのです。
売れない!をゼロにするKeepaの見方
まず、Amazonで自分が売りたい商品ページを検索します。
今回はnikonのデジタル一眼レフカメラを題材にして説明させて頂きます。

Amazonの商品ページをスクロールすると下のKeepaの画面が出てきます。
このとき見るポイント!
- KEEPAのランキング波形のギザギザ10個以上あるか??
下の画像の真ん中のグラフを見ると、ギザギザがたくさんあります。
この下のグラフでギザギザの底の部分を赤丸で囲っていますが、この底の数が3ヶ月間でAmazonで売れた数になります。
この機種の場合は、3ヶ月間で約25個売れていることになります。

このグラフは
- 横軸→3ヶ月間の期間
- 縦軸→Amazonの人気ランキング(1位~20万位)
Amazonでは、それぞれの商品毎にランキングがついています。
商品が売れなかったら、20万位に近づくのでグラフは上に上がっていきます。
一方で売れたら人気が上がり、1位に近づくのでグラフは下に行き、上記のようなギザギザの波形ができます。
逆に売れていない商品はランキングは上がらないので下の写真のように波形が少ないということになります。

まずは、このランキングのギザギザを確認して、リサーチした商品が売れているか売れていないかを確認しましょう。
目安ですが、ギザギザの数は期間を3か月にして10個以上あるのが望ましいです。
ギザギザが10個以上あれば、適正価格にしておけば1か月以内に商品が売れるケースが高い商品となります。