Amazonせどり!効率よく利益を積み上げていくコツを簡単解説!
Amazonせどりをしているけど薄利多売で利益が積み上がっていない人に、今回は初心者の方でも効率よく利益を積み上げていくコツを解説していきます。
結論から言うと、効率よく利益を上げていくコツは「単価の高い商品」を販売することです。
では、なぜ単価の高い商品を販売していくのが効率的なのかを順を追って説明していきます。
もくじ
単価の高い商品を扱うメリット
- 1個売ったときの利益額が大きい
- 少ない個数で利益を上げていける
- ライバルセラーが少ない
1個売ったときの利益額が大きい
まず、最初に単価の高い商品は利益額が大きくなります。
例えば、利益率10%だと仮定して、10,000円の商品を仕入れて売ると利益1,000円。
100,000の商品を仕入れて売った場合は、利益10,000円となります。
同じ10%の利益率だとしても、10,000円の商品と100,000円の商品では、取れる利益額が大きく変わってきます。
単価の高い商品を扱った方が1個売ったときの利益が大きくなります。
少ない個数で利益を上げていける
先ほども説明した通り、単価の高い商品を扱えば取れる利益額が大きいので少ない個数で利益を積みげていくことができます。
例えば、5万円稼ぐのに10,000円で1,000円利益取れる商品を50個売るより、100,000円で利益10,000円の利益を取れる商品を5個売った方が作業量も1/10に短縮することができます。
単価の低い商品ばかりを扱っていると、販売個数を増やさないといけないので作業量が多く長続きしません。
少ない個数で利益を積み上げていくことをオススメです。
ライバルセラーが少ない
単価を上げていくとライバルのセラーが少なくなります。
1〜5万円ぐらいの単価の商品は、ライバルが参入しやすいのでセラーがたくさんいますが、5万円を超えてくると少しずつライバルが減っていきます。
ライバルが減るということは価格競争に巻き込まれず安定して利益を取っていくことができます。
単価の高い商品を扱うデメリット
- 資金が必要
- 利益率が悪くなる
- 商品回転が鈍くなる
資金が必要
単価の高い商品を扱っていくと資金力が必要になります。
初心者の方は5万円以上の商品を大量に買う資金がないと思うので、最初は低単価商品を中止に販売しながら、少しずつ単価の高い商品を入れていくことをオススメです。
例えば、1〜3万円の商品を7割、3〜5万円の商品を2割、5万以上の商品を1割と自分の中でルールを決めて入れていくといいでしょう。
利益率が悪くなる
単価の高い商品を扱うと利益率が悪くなる傾向があります。
なぜ利益率が悪くなるのかというと手数料の金額が高くなるからです。
例えば、5000円の利益が欲しいと仮定しましょう。
販売手数料が10%と仮定して、10,000円の商品を売るときに利益を5,000円取るのであれば、4,000円で仕入れできれば取れます。
販売価格10,000円x手数料10%ー仕入れ値4,000円=利益5,000円
このときの利益率は50%となります。
利益5,000円÷10,000円x100%=利益率50%
では、50,000円の商品で5,000円の利益を取るにはいくらで仕入れが必要かというと、40,000円で商品を仕入れる必要があります。
販売価格50,000円x手数料10%ー仕入れ値40,000円=利益5,000円
利益5,000円÷50,000円x100%=利益率10%
このようにAmazonの販売手数料は、商品単価が違ったとしても同じパーセンテージとなるので、単価が高くなるほど手数料が高くなり利益率は低くなる傾向があります。
しかし、メリットでも言いましたが、1個売ったときの利益額が大きいので少ない個数で利益を積み上げていくことができます。
商品回転が鈍くなる
商品の単価を上げると、少ない販で利益を積み上げられるので楽そうに思うかもしれませんが、単価の高い商品は単価の低い商品と比べて回転率が下がります。
単価の安い商品だけ扱うと薄利多売になって大変ですし、単価が高すぎると回転率が下がりますのでバランスが大切になってきます。
それこそ1〜3万円の商品を7割、3〜5万円の商品を2割、5万以上の商品を1割と自分の中でルールを決めて入れていくといいでしょう。
単価の高いオススメ商材
- カメラ
- 家電
このあたりがAmazonで利益の取りやすい商材となります。
Amazonせどりで稼ぐ場合、薄利多売で稼ぐ方法と、単価を上げて少ない個数で稼ぐ方法があります。
どちらも利益が出るので正しいやり方ですが、僕のオススメは最終的には商品単価を上げて、少ない数を販売して稼いでいくやり方がオススメです。
なぜかというと薄利多売だと、作業量が多くなるのでいつまで経っても自由な時間を得ることができません。
最初は、販売個数(量)を販売して、徐々に商品単価(質)を上げて販売個数を少なくしていくことをオススメします。