オークフリーを使って確実に売れる売値を調べるテクニックをかんたん解説!
「オークフリー」とはヤフオクの落札相場を調べるサイトとなります。
同じようなサイトでオークファンがありますが、こちらのオークフリーはオークファンと違い無料で使うことができます。
過去にヤフオクで取引された商品の履歴がデータとして掲載されているので、自分が売りたい商品がどれくらいの価格で売れるのか履歴から調べることができる便利なアプリです。
このヤフオクの落札相場を見てAmazonで販売する商品を値決めするときことができます。
では、実際にどのように調べていくか解説します。
- STEP① 型番検索する
- STEP② 落札価格の高い順に並び替える
STEP① 型番検索をする
まず、オークフリーをブラウザで開き、相場を調べたい商品のメーカー名、型番を入力して検索します。

検索するときのポイント
- 期間指定を3ヶ月にする
- 型番を入れるときは簡略化する
期間指定3ヶ月間で見る理由は、確実な相場を見ることができるからです。
また、メーカー名や型番を入れすぎると、検索ヒットしない可能性があります。
例えば「ソニー ミラーレス一眼 α6000 ダブルズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS ブラック ILCE-6000Y B」と全て入力しても、出品者がこのタイトルで出品している可能性が低いのでヒットしません。
だから、「SONY α6000 レンズキット」とできるだけ短くして検索してください。
検索すると、相場を調べたい商品でヤフオクの過去の落札履歴が一覧で出てきます。
STEP② 落札価格の高い順に並び替える
商品を検索したら、「落札価格の高い順」に並び替えましょう。
高い順に並び替えることで見やすくなります。

相場を見るポイント
- 自分が出品予定の商品と同コンディションを見る
例えば「非常に良い」で出品する予定なら、落札履歴の商品タイトルに「美品」や「極美品」、「新品級」と書かれているものを見つけていけば大丈夫です。

すると大体どれぐらいの金額で売れているかわかります。
例えば、上のカメラ SONY α6000 ブラックのダブルレンズキットであれば、50000~53000円ぐらいで売れているのがわかるとかと思います。
ヤフオクでよく取引されている価格は50,000円付近なので、Amazonでも50,000円付近では確実で売れます。
また、Amazonの方がヤフオクより1割増しぐらいで高くで売れる傾向があるので55,000~56.000円付近でも売ることができます。
ちなみにAmazonの出品価格を見てみましょう。
Amazonの出品価格を見て頂いたらわかるように56,000円前後でも出品されています。


このようにオークフリーを使うことによって、より相場を確実に把握することができます。
Keepaとオークフリーを使えるようになったら、不良在庫なく確実に商品を売ることができるので、こちらのツールの使い方を是非、習得してください。