【2022年】Amazonせどりで出品制限かかっているメーカー一覧と出品制限解除方法
Amazonせどりを始めた人で、商品を出品する際、メーカー規制により商品が出品できないといったことはあるのではないでしょうか?

Amazonでは、年々メーカー規制が厳しくなっており、少しずつメーカーの規制が増えていっているのが現状です。
このメーカー規制に関しては、Amazonカスタマーセンターに問い合わせしても、規制がかかっている原因を教えてくれませんが、推測としてはメーカー側による要望だと言われています。
これは、個人セラーが価格を下げて商品価値を下げたり、新品商品でないものを新品として販売していることによってメーカー側にクレームが入るといったことが予想されます。
今回は、この出品制限のかかっているメーカーと出品制限の解除方法についてお話します。
Amazonで出品制限がかかっているメーカー一覧

出品制限かかっている商品に関しては、私が把握している限りでは下記の商品となります。
Amazonで出品制限がかかっているメーカー(家電系)
- ショップジャパン
- コールマン
- 象印
- サーモス
- APPLE(アップル)
- BenQ Japan(ベンキュージャパン)
- BOSE(ボーズ)
- BROTHER(ブラザー)
- CANON(キャノン)
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
- CASIO(カシオ)
- DJI(ディー・ジェイ・アイ)
- EPSON(エプソン)
- ELECOM(エレコム)
- Ergobaby(エルゴベビー)
- FUJIFILM(富士フイルム)
- GOPRO(ゴープロ)
- Hoppetta(ホッペッタ)
- Microsoft(マイクロソフト)
- NIKON(ニコン)
- OLYMPUS(オリンパス)
- PANASONIC(パナソニック)
- PENTAX(ペンタックス)
- RICOH(リコー)
- SIGMA(シグマ)
- SONY(ソニー)
- TAMRON(タムロン)
Amazonで出品制限がかかっている商品(ホビー系)
- アンパンマンシリーズ
- ガンダムフィギュアシリーズ
- グッドスマイルカンパニー
- ジブリシリーズ
- たまごっちシリーズ
- トミカシリーズ
- トーマスシリーズ
- ディズニーシリーズ
- プラレールシリーズ
- ぽぽちゃんシリーズ
- りかちゃんシリーズ
- レゴシリーズ
Amazonで出品制限がかかっているブランド(アパレル系)
- A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)
- Abercrombie & Fitch(アバクロンビー&フィッチ)
- adidas(アディダス)
- BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
- BURBERRY(バーバリー)
- CALVIN KLEIN(カルバン・クライン)
- CANADA GOOSE(カナダグース)
- CHAN LUU(チャンルー)
- Chloe(クロエ)
- Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)
- COACH(コーチ)
- Daniel Wellington(ダニエル・ウェリントン)
- Dior(ディオール)
- Dunhill(ダンヒル)
- Ed Hardy(エド・ハーディー)
- emu(エミュー)
- FENDI(フェンディ)
- FJALL RAVEN(フェールラーベン)
- Giorgio Armani(ジョルジオアルマーニ)
- GOYARD(ゴヤール)
- GUCCI(グッチ)
- GUESSS(ゲス)
- HUNTER(ハンター)
- IL BISONTE(イル・ビゾンテ)
- LeSportsac(レスポートサック)
- LONGCHAMP(ロンシャン)
- LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
- MARC BY MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)
- Mila schon(ミラ・ショーン)
- MINNETONKA(ミネトンカ)
- MONCLER(モンクレール)
- NEW BALANCE(ニューバランス)
- NIKE(ナイキ)
- Orobianco(オロビアンコ)
- PANERAI(パネライ)
- Paul Smith(ポール・スミス)
- Polo Ralph Lauren(ポロ・ラルフローレン)
- RAY-BAN(レイバン)
- Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
- TATRAS(タトラス)
- TIFFANY(ティファニー)
- TOD’S(トッズ)
- TOMS SHOES(トムスシューズ)
- TORY BURCH(トーリー・バーチ)
- Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)
- VANS(ヴァンズ)
- Amazonで出品制限がかけられている商品(ビューティー系)
- Celvoke(セルヴォーク)
- ecostore(エコストア)
- Essie(エッシー)
- F organics(エッフェオーガニック)
- giovanni(ジョバンニ)
- HUMBLE BRUSH(ハンブルブラッシュ)
- MDNA SKIN(エムディーエヌエースキン)
- NYX(ニックス)
- to/one(トーン)
- ペンハリガン(PENHALIGON’S)
- ラボシリーズ (LAB SERIES)
- ラルチザンパフューム(L’Artisan Parfumeur)
- ランセ(RANCÉ)
Amazonで出品制限がかかっている商品(メディア系)
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ポニーキャニオン
- コロムビアミュージックエンタテインメント
- 東宝
- ジェイストーム
このように有名なメーカーの商品に関しては、ほとんどが出品制限がかかっており出品できません。
なぜこのように出品制限がかかっているのかというとネット上だと価格競争に陥り、相場が崩れてしまうのでメーカー側が規制をかけているのです。
Amazonセラーセントラルの商品登録から出品できるか確認しよう

これらのメーカーは基本的には出品制限がかかっている可能性があるので、都度出品できるか確認が必要です。もちろん、中には出品できる商品もあります。
これは、アカウントの作成時期や新品か中古品かどうかでも変わってきます。
最近、アカウントを作ったばかりの人は、基本的には上記のメーカーは出品制限かかっています。
逆に数年前にアカウントを作った人は出品制限がかかっていないこともあります。
さらに新品は出品制限かかっているが中古品はかかっていないこともあるんです。
その他にも、最初は出品制限かかっていたが気づいたら出品制限が解除されているということもあります。
なので、Amazonの商品登録をして都度出品制限がかかっていないか確認していく必要があります。
確認方法手順1.Amazonセラーセントラルにログインして商品登録をする
出品制限がかかっているかどうか確認するために実際に商品登録する必要があります。
今回、試してみるのはコチラの商品です。

この商品が実際に出品できるかどうかを見ていきます。
まずはAmazonのセラーセントラルにログインしましょう。

セラーセントラルにログインができたら、在庫⇒商品登録で、出品予定の商品が登録できるか確認するようにしましょう。

自分が出品したい商品のASINコードをコピーして、上記の検索窓に貼り付けして検索します。
確認方法手順2.商品登録の出品許可申請をクリックしよう

検索したら上記の画面が出てきますので、「出品規制許可申請」をクリックしましょう。
出品許可申請を押したときにコンディション(新品、ほぼ新品、非常に良い、良い、可)のいずれかをクリックできるのであれば、メーカー規制はかかっていないため出品できます。
逆に「出品許可申請」の画面が出てきたら出品制限がかかっています。

メーカー出品制限の解除方法

メーカー出品の規制を解除するには、メーカー又は卸業者の請求書をAmazonに提出する必要があります。
上記の画面から「出品許可申請ボタン」をクリックすると請求書を提出できる画面に飛ぶことができます。
ただ、提出する請求書には条件があります。

この条件にあった請求書をAmazonへ提出する必要があります。
但し、請求書を提出しても100%解除されるとは限りません。
これは売上やAmazonのパフォーマンスが高くないと解除できない傾向がる感覚です。
明確な答えはないですが、売上が1ヶ月で50万円以上上がっており、評価数も10個以上(90%)以上ぐらいあれば解除できるかと思います。
このメーカーや卸業者に関しては、ネットで探して見つけていくしかありません。
家電量販店などの小売店で発行された請求書でも解除可能です
- ヨドバシカメラ
- ビックカメラ
- ヤマダデンキ
- ソフマップ
上記の量販店でも、請求書は発行できますが、年々Amazonの出品解除をする人が増えて発行してくれない店舗も増えてきます。
今ではネットで、オンラインストアから商品を購入できるところもあるので、自分が出品制限解除したいメーカーの商品を扱っている業者を探しましょう。
もし、あなたがこれからAmazonで商品を出品していくのであれば中古品を扱って出品していくことをオススメします。
中古品であれば今回お伝えしたメーカー規制の中でも出品制限がかかっていない場合もあります。
少しずつ売上が上がり、評価数が貯まってきたら、業者から商品を仕入れて請求書を発行してもらいメーカー規制を解除することをオススメします。