Amazonせどり!開業届けが必要な人の条件と提出するタイミングをかいせつ!
「これからAmazonせどりに取り組む方」や「すでにAmazonせどりに取り組んでる人」で、きっと悩んでいるのが「開業届けを出す必要があるのか?」、そして「開業届を出すタイミングはいつがいいのか}だと思います。
僕もAmazonせどりを始めたときに開業届をいつ出せばいいかわからなかったですし、私の受講生にも同じことをよく言われます。
だから、今回は「Amazonせどりで開業届けを出すタイミングとは!?」についてお話をします。
もくじ
なぜ開業届を出す必要があるのか!?
Amazonせどりに限らず、自分でビジネスをしていく場合や副業をする場合は、開業届が必要になります。
開業届とは、個人事業を開業したことを税務署に届ける書類のことですが、提出しないことで罰則はございません。
しかし、今後、所得が出てきて確定申告をするときなんかは提出が必須となるので、出しておくことをオススメします。
例えば、副業で実践して所得が増えてきたにも関わらず、確定申告をしなかったら脱税になってしまい、後から追徴課税を払う必要があるので、開業届を出しておいた方がいいです。
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開業届を出すタイミングはいつがベストか!?
では、一体開業届を出すタイミングはいつがベストなのか?を解説していきます。
基本的には事業や副業を開始してから1ヶ月以内に推奨されていますが、2ヶ月後、3ヶ月後とかでも全然構いません。
でも、早いに越したことないので、早めに税務署に開業届を出しておくことを推奨します。
開業届の提出の方法は、自分が事業をしている地域の管轄にある税務署にいき、開業届を書いて提出する流れになります。
開業届と聞くと、「めんどくさそう」とか「ややこしそう」と思うかもしれませんが、基本的には、名前や住所、事業内容などを書くぐらいで全く複雑なものではありません。書き方がわからなくても、税務署の担当者が優しく解説してくれます。
ちなみに、私の生徒たちが開業届を出すタイミングは、3~6ヶ月後に提出する人が多いです。
なぜかというと、Amazonせどりをスタートし初めのときは「本当に稼げるか?」半信半疑でスタートするので、スタートしてすぐに提出する人は少ないです。
2~3ヶ月実践して稼げるようになってから開業届けを提出人が多いです。
あと、よく受講生に「古物商許可証と開業届どちらを先に届ける必要がありますか?」と聞かれるのですが、これはどちらが先でも構いません。
古物商と開業届は、管理している管轄が違います。
古物商は「警察署」、開業届は「税務署」なので、どちらを先に申請しても問題ございません。

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Amazonせどりや副業を実践して、少しでも稼ぎが出てきたら早めに開業届を提出しておくことをオススメします。