物販ビジネスとはどんなビジネスなのか!?
物販とよく聞くが物販ビジネスの詳細についてイマイチよくわからないという方に、今回はイチ個人でも物販ビジネスができる仕組みについて解説します。
物販と言ってもさまざまな種類があるのですが、やり方さえ理解できれば、初心者であっても簡単にスタートすることができます。
この記事では、物販ビジネスの種類や仕組みについて詳しく解説します。
そもそも物販ビジネスとは!?
物販ビジネスとは、その名の通り「物を販売する」ビジネスのことを指します・
例えば、アイドルやアーティストなどのライブ会場でのオリジナルグッズの販売や家電量販店や衣料品店などの店舗で物を販売しているのは全て物販となります。
その他にも卸業者から商品を仕入れて小売店に販売するのも物販と言えます。
中には小売店から商品を仕入れて消費者に売ることを一般的に転売と言いますが、これも物販の1種として捉えられています。
以前は、実店舗を構えて商品を販売しないといけませんでしたが、インターネットの普及により実店舗を持たなくても物販をおこなえる時代になりました。
そのため物販ビジネスをおこなうハードルは非常に低くなっており、正しいやり方さえ理解できていれば誰でも簡単に物販ビジネスを始めることが可能となります。
参考:これから物販ビジネス始める方にメリット・デメリットを解説します!
物販ビジネスはどうやって商品を売るのか?
物販ビジネスは輸出物販・輸入物販・国内物販と3つにわかれているのですが、仕入れた商品をどのように売るのか皆さん気になるところです。
基本的には、インターネット上のサイトを介して販売することが主流になります。
例えば、Amazonやヤフオク、メルカリなどのサイトが例に挙げられます。
これらのサイトは初心者でも比較的楽に利用できるサイトとなり、どのサイトも出品も簡単ですし、売れた場合の支払いサイクルが早いのですぐに現金化できます。
とくにメルカリなどのフリマアプリは無料で始められるのが大きなメリットです。
登録料はいらないため、気軽に物販ビジネスをスタートできます。
スマートフォン一台あれば写真撮影して商品登録することができるので、忙しい会社員の方や主婦の方でもすぐに始められます。
但し、メルカリの場合は業者の利用を禁止しているので、あまりにも売りすぎるとメルカリの事務局から業者とみなされてアカウントが停止になる可能性があるので注意する必要があります。
Amazonは、大口契約と小口契約があって、それぞれ料金体系が異なります。
小口契約であれば数百円から始められるので、これから物販ビジネスを始める方は気軽にスタートできます、
AmazonではFBAというシステムがあり、商品の保管から発送、注文の処理や返品処理などの作業を全てAmazonのスタッフが代行してくれるサービスがあります。
このFBAを利用するには大口契約が必要となりますが、本格的に物販ビジネスを始めたいという方は非常に便利なサービスとなっております。
ヤフオクも無料で始めることができます。Yahoo!プレミアムに加入して月額462円(税抜き)を払うと、落札手数料が10.0%⇀8.8%になるので、本格的に物販ビジネスをするのであればYahoo!プレミアムに加入することをオススメします。メルカリ同様にスマートフォン1台あるだけで写真撮影して商品登録することができるので、時間のない会社員や主婦の方でも気軽に取り組めます。
これらのサイト以外にも、以前に比べると物販ビジネスの仕組みはシンプルになっており、初心者の方でも出品や現金化しやすくなっているので、簡単に物販ビジネスを始めることが可能となっております。
物販ビジネスを始める前に知っておきたいこと
先ほども述べたように物販ビジネスは初心者でも簡単に始められる環境が整っています。
しかし、物販ビジネスを始める前に注意してほしいことや知っておいてほしいことがあります。
まずは作業が継続できるかどうかです。
物販ビジネスは商品を仕入れて販売することの繰り返しとなります。
一見簡単そうに見えますが、そこには商品をリサーチしたり、写真撮影したり、出品したり、梱包発送したり、時にはクレーム対応したりと作業が多いので忍耐力が必要です。
非常に単純仕組みだけあって、地味な作業を繰り返して行く必要があります。
物販ビジネスは安い価格で仕入て高くで販売するという地味な作業さえコツコツとこなせたら利益が生まれていきます。
しかし、最初のうちはリサーチが上手くいかず、中々思うように利益が上がらない場合もあるので、儲からないとあきらめてしまいがちです。
儲からないで損をして終わってしまうため作業を継続しておこなえる忍耐力は非常に重要になってきます。
また物販ビジネスを商品を仕入れて販売するのである程度の資金力が必要になります。
まずは売れる商品を在庫として確保するので、先に自分でお金を支払う必要があります。
在庫を確保したからと言って、それら全てがすぐに売れるとも限らないので、ある程度資金に余裕がなければ厳しいです。
少ない資金で物販ビジネスを始めてしまうと、売れる商品を見つけても仕入れることができないですし、資金が回収できるか不安になって途中で諦めてしまうケースも多いのです。
なので、最初は商品を仕入れることができるだけの資金はあった方が無難です。
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