Amazonせどりでは利益率よりも回転率のほうが大切!その理由をかんたん解説します!
Amazonせどりをしてる人でよく利益率ばかりにこだわる人がいますが、実は利益率より回転率がとても大切です。
回転率が大切な理由
- 複利で資金を増やす
- 利益より回転重視にする
それでは順を追って説明していきます。
1.複利で資金を増やせる
複利とは、利子にまた利子がつくことです。
これだけ聞くと少し難しいので例題を使って簡単に説明しますね。
例えば
- セラーAは¥2,000,000の資金を30日で¥2,600,000に増やすことができる(1.3倍 )
- セラーBは¥2,000,000の資金を10日で¥2,200,000に増やすことができる(1.1倍)
3ヶ月後にお金が貯まっているのは、どちらのセラーかわかりますか?
正解はセラーBです。
- セラーAの場合、3ヶ月後 ¥2,000,000×1.3×1.3 x1.3=¥4,394,000
- セラーBの場合、3ヶ月後 ¥2,000,000 x1.1 x1.1 x1.1 x1.1 x1.1 x1.1 x1.1 x1.1 x1.1= ¥4,715,900
これが12ヶ月で資金を回した場合どうなるか計算して見てください。
すごい数字に差が開きます。
最終的には利益率を高めていきますが、回転率を重視して複利で資金を回していくことをオススメします。
2.利益より回転重視にする
利益にフォーカスし過ぎてしうまうと、利益は取れるけれども回転率の悪い商品ばかり仕入れてしまう傾向があります。
結果、「売れない」→「価格を下げる」→「利益が出ない」なんてこともあります。
回転率が悪くなると、資金繰りも苦しくなってしまいます。
資金がない人も回転率を上げれば売上や利益を伸ばすことも可能です。
私も最初はクレジットカード枠10万円でスタートして、徐々にクレジットカードを申請したり増枠をしたものの、それでも利益で30万円達成させる資金はありませんでした。
なので、とにかく回転重視で自分が持っている資金を2回転させる勢いで取り組んで、開始4ヶ月目に利益30万円を達成しました
まとめ
Amazonせどりで利益を上げていくには、いかに在庫の回転率を上げれるかが重要になってきます。
在庫の回転率を上げるとなるとスピード感も大切です。
とくにAmazonで販売していく場合は、売上が上がっても引当金があるので、資金2回転させるのは月初の1週間の販売数と売上がポイントとなります。 2
2週目以降の売上は、4週目ぐらいに口座に入金あります。
そのお金でネット仕入れするとなると、家に商品が到着するのは4週目最後なので、その月に仕入れしても売上が上がるのは翌月になります。
在庫の回転率を上げるためにスピード感を持って行動していいてください。