Amazonせどり!ヤフオク仕入れのテクニックを公開します!
今回は、Amazonせどり初心者にオススメのヤフオク仕入れについて説明していきます。
ヤフオクと言えば日本で一番大きなオークションサイトで何百万点の商品が出品されている宝庫ですので、しっかり習得してください。
- ポイント① 条件を絞ってリサーチ範囲を狭くする
- ポイント② 白バック背景の写真はスルーしよう
- ポイント③ ジャンク・動作未確認から仕入れない
- ポイント④ 入札件数の多い順でリサーチしよう
- ポイント⑤ 売れ筋商品を見つけたら型番検索しよう
- ポイント⑥ 即決価格で仕入れしよう
- ポイント⑦ 残り時間の短い順でリサーチしよう
- ポイント⑧ 入札のベストタイミングはいつか?
それでは順を追って解説していきます。
もくじ
ポイント① 検索条件を絞ってリサーチ範囲を狭くしましょう
ヤフオクは、商品数が多すぎるので全ての商品を見るのは物理的に困難です。
そのためジャンルを決めて更に検索条件で範囲を狭くすることをオススメです。
検索条件の絞り方
- 商品ジャンル
- 商品単価
- メーカー
- 商品状態
検索条件を絞ることで利益が出る商品が見つけられやすくなります。
例えば、カメラのジャンルに絞るとしましょう。
もし絞るとしたら下記のようにしていきます。
- 価格帯2,000~20,000円
- ミラーレスカメラ
- 商品の状態
- 個人&ストア

価格帯を絞ることによって大幅に商品点数を絞ることができます。
最初の頃、単価が高い商品を仕入れると非常にリスクが高く危険です。
相場を読み間違えて数千の赤字になるということはよくありますし、相場変動したときの赤字幅が単価が大きくなるにつれて大きくなります。
逆に2,000円以下になるとカメラバッグやバッテリーなどの付属品がでてきてしまい情報量が多くなりリサーチしにくくなります。
この検索条件だと「1円出品とか出てこないのではないか?」と思うかもしれませんが、1円出品は必ず入札が入って価格が吊り上がってくるので、1円出品の商品は出てきます。
なので、初心者の人は2,000~20,000円ぐらいの商品単価で検索してみるようにしてください。
ポイント② 白バック背景の写真なスルーしよう

ヤフオクの商品ページを見ると商品写真の背景が全て白バックになっており、商品タイトルに★マークや◆マークがついていたり、「美品」や「極上品」と記載されているものは全てカメラのセラーとなっているため仕入れしても利益が出ません。なので白バックの商品写真の出品者からは仕入れしないようにお願いします。
たまに白バックの写真の商品で1円出品をしているセラーがいますが、自分が落札してほしい金額に吊り上がらなかった場合、入札を取り消すことが多々あります。時間の無駄なので入札しないようにしましょう。
あとは商品画像に文字入れしている出品者もセラーとなります。こちらも白バックと同様に利益が出ないのでリサーチするときは飛ばして頂くようお願いします。

商品一覧から白バックの出品者を非表示にする方法があります。非表示にできる出品者は20人までと決まっていますが、商品一覧の商品右下にある「非表示マーク」をクリックすれば非表示にすることができますので参考にしてみてください。

ジャンク品・動作未確認はリサーチから除外しましょう

次にリサーチから除外するのが商品タイトルや商品説明にジャンク品・動作未確認品と記載している商品です。ジャンク品とは壊れている商品のことを言います。本体に何かしらの動作に問題があるので相場が大幅に下がります。安いからといってジャンク品を購入しても高くで売れません。セラーによってはジャンク品であることを隠して売っている人もいるので商品説明をしっかり読むようにしましょう。
セラーによっては「バッテリーと充電器がないため動作未確認です」と説明して販売している人もいるのですが、バッテリーと充電器なくて動作未確認の商品の99%以上はジャンク品と思ってください。この動作未確認商品は安くで売られていることが多いのですが、動作が正常に動くのを引き当てるのは宝くじを当てるのと同じぐらい難しいです。動作未確認で安いからといって飛びつくのはやめて、必ず動作良好品を仕入れるようにしましょう。
あとは難あり品もスルーしましょう。店舗仕入れでは難あり品だと動作に影響ない商品が多いのですがヤフオクやフリマサイトのような個人が出品している難あり品はジャンク品の可能性が高く危険ですので仕入れから除外して頂くようお願いします。
入札の多い順でリサーチすると利益が出る商品を簡単に見つけられる

ヤフオクの場合は、商品一覧の表示順を「人気順」、「残り時間が短い順」、「価格が安い順」、「入札の多い順」などに並び替えることができるのですが、初心者が簡単に利益が出る商品を見つける方法として「入札の多い順」をオススメしています。
よく考えて見てください。入札がたくさん入ってるということは「人気商品である」か「価格が安い商品である」のいずれかが当てはまります。この入札がたくさん入っている商品を片っ端からモノレートにかけていくと、ほとんどの商品がAmazonで売れ行きがよく尚且つ価格が安い商品です。
簡単に人気商品を見つけられるので、あとは入札するだけとなります。
入札の多い順で売れ筋商品を見つけたら型番検索して入札しよう

先ほどの入札の多い順でリサーチした際に、売れ筋を商品を見つけたらメーカー名と型番をヤフオクの検索窓に入れて価格の安い順に並び替えて見てください。そうすると入札できる一気に件数が増えます。
このとき注意したいのが型番検索するときに検索窓に型番を細かく入れないことです。例えば、上のCanon SX720で言うと、正確な型番はCanon PowerShot SX720HSとなります。ただ、出品者によって、商品タイトルはCanon PowerShot SX720HSを入れている人もいれば、Canon SX720しか入れていない人もいるので、Canon PowerShot SX720HSで検索するとヒットしないものも出てきてしまうので、できたらCanon SX720のようにメーカー名と簡易な型番を入力するようにしてください。
残り時間の短い順で入札入っていない商品を狙いましょう

あとヤフオクの検索方法で代表なリサーチ方法として、残り時間の短い順に並び替えて入札が入っていないものを狙う方法です。なぜ入札が入っていない商品を狙うかというと、みんな見落としている可能性が高いからです。
多くの方が入札件数の多い順でリサーチをしていくので、入札が入っている商品しか見ていきません。ということは入札が入っていない商品は隙だらけということです。ここでできるだけ残り時間の短い商品を狙っていくと更に落札率が上がります。できたら、その日終わりの商品ぐらいまでをリサーチして入札するのがオススメです。
といっても入札件数ゼロの商品を探しても少ないので、私の場合は2~3件入っているものも入札するようにしています。そうすれば中途半端な価格までしか吊り上がらず落札できることがあります。
ヤフオクで仕入対象商品の入札のタイミング
ヤフオクは、オークションなので終了時間が終わるまで価格がつり上がっていきます。そのため入札のタイミングを「終了間際に入札するか?」、それとも「今すぐに入札するか?」迷うところですよね。
どちらがいいかと言うと、どっちでもいいです。
ちなみに私は、今すぐ入札する派です。但し、入札するのはその日終了する分(=残り時間24時間以内)だけで、残り時間が1日~7日残っている商品は入札をせずにウォッチリストに入れといて、残り24時間を切ったら入札するようにしています。なぜ24時間以内のものかというと1日以上の商品を入札してしまうと価格を更新される可能性が非常に高くなるからです。
24時間以内の商品をすぐに入札することによって、入札が終わった後、他のサイトでリサーチする時間が確保できます。例えば、午前中にその日終了する商品を全て入札終わらせてしまったら、昼以降はフリマサイトやネットショップでリサーチすることができます。入札して落札できたらラッキーで落札できなかったら残念というに割り切っていけば大丈夫です。
終了間際で入札すると落札率が上がりますがヤフオクに張り付かないといけないデメリットがあります。よくあるのが仕入れしたい商品をウォッチリスト入れていたが忘れてしまい、結局入札せずに終わってしまったということがよくあります。
そのような場合は、ヤフオク!自動入札ソフトビットマシンを使うのも一つの手です。

ビットマシンは、自分が入札したい商品があれば時間設定をすれば入札予約してくれるツールとなります。事前に入札予約しておくことでヤフオクに張り付かなくても、設定した時間に入札予約してくれます。例えば、終了時間の5分前に入札してほしかったら、入札予約すれば5分前に入札してくれるのです。
ヤフオクの落札率は1勝9敗が妥当
ヤフオクで落札するには、入札件数を増やして確率を上げていくしかありません。よく聞かれるのが「何件入札したらいいですか?」と聞かれますが件数が多ければ多いほどいいです。
私の場合、ヤフオクの落札率は10%ぐらいで入札10件して1件落札できればいい方です。この落札率がわかれば5件落札したいのであれば50件落札すればいいので、ヤフオクしたときは自分の落札率を把握しておきましょう。
中々落札できない場合は、利益率を少し下げて入札すれば落札件数は上がってきます。「利益率下げて入札するの?」と思うかもしれませんが、初心者の方はモノレートを見て値付けの仕方が理解できていないので、適正価格で入札できていないことが多いのです。はじめのうちは利益率を下げてでも落札を増やして、値付け方の感覚を覚えていくことをオススメします。
ヤフオクの即決価格を見ましょう

最後に。ヤフオクではオークション形式ではなく即決価格のフリマ形式で購入できる商品もあります。こちらは商品の詳細検索条件から指定できるのですが、即決価格の金額帯を絞って検索してみてください。
検索すると即決価格がずらりと並んで出てくるので新着順に並び替えてリサーチして下さい。新着順に並び替えてリサーチしてみると安い商品が落ちていることがあります。

あとは即決価格+オプションで「値下げ交渉」にチェックを入れるとメルカリのオファー機能のように値下げ交渉することができます。


商品ページに値下げ交渉とあるので自分の欲しい金額を指値で入れて出品者に交渉しましょう。成立した場合は、即落札となって商品を購入することができます。
まとめ
ヤフオクでリサーチする場合は、数万点以上の商品を片っ端からリサーチするのは非効率なので、カテゴリーや価格帯を絞ってリサーチするようにしましょう。Amazonせどり初心者の方は「入札件数の多い順」に並び替えてリサーチして入札して売れ筋商品を覚えていってください。少し売れ筋商品を覚えてきたら「残り時間の短い順」に並び替えてリサーチしてみると安い金額で落札できるケースが増えてきます。リサーチするときは白バックや文字入り写真のセラーの商品やジャンク品や動作未確認品の商品は全てリサーチから外して頂くようお願いします。
最初は慣れないと思いますが、初心者の方は入り口としてヤフオクでリサーチすることをオススメしています。ヤフオクで売れ筋商品や相場を覚えてきたら他のフリマサイトやネットショップ、リアル店舗仕入れてでも数多く仕入れできるようになるので、ヤフオク仕入れを極めていくことをオススメします。
ここ最近、Amazonせどりビジネスの仕入先はメルカリが主流になっています。
メルカリは、ヤフオクと違って即決で商品を購入できるので仕入しやすいという声が多いです。
一方でヤフオクはどうなのか?
ヤフオクはオークション形式なので終了時間までの期間があるし入札が面倒という声があります。
しかも、ヤフオクは終了間際にパソコンに張りついておかないと落札できないという声もあります。
本当にヤフオクは面倒で仕入れするのは難しのでしょうか?
僕もこれまでメルカリ仕入が主流でしたが、最近はヤフオク仕入れが主流になってきました。
むしろ少しコツを掴めばヤフオク仕入れは難しくなく、メルカリよりも簡単で落札も多くできます。
今回は「簡単にできるヤフオク仕入れの方法」について説明していきます。
ヤフオク仕入の入札のタイミングはすぐ入札すること

ヤフオク仕入れは、実はとても簡単で楽なんです。
ヤフオク仕入の場合は、残り時間を短い順に変えてリサーチして、今日終了分の商品全てを”その時点”で自分が欲しい金額で入札してしまい、後は放置するだけで大丈夫です。
少し抽象的なのでもう少し具体的に説明していきますね。
まず自分が狙っている商品ジャンルを検索して並び替えを「残り時間の短い順」にします。

そして、残り時間が1分前の商品から残り時間が今日の深夜1時ぐらいの商品を全て片っ端からリサ―チしていきます。
Amazonと価格差がありそうな商品があれば、ひとつずつモノレートで調べていきます。



価格差がある商品を見つけたら料金シュミレーターで計算して、利益が取れそうであれば、終了間際に入札するのではなく、その時点で自分が落札したい金額で入札を入れてしまいしょう。

そして入札が終われば商品一覧に戻り、次の商品をリサーチしてきます。
これを繰り返していき、今日終了分の商品を全て見るようにして下さい。
あとは、夜になって落札できているかできていないか見るだけで大丈夫です。
オークションなので、その日によって落札できるときもあれば落札できない場合もあります。
落札できたらラッキー、落札できなかったら残念と割り切っていくこくのがいいです。
オークションで自分が入札している価格より他人に上回れると、ついつい熱くなって入札してしまいがちですが、更に入札していくと利益が薄れていくだけです。
自分の欲しい金額で落ちなかったら諦めるようにしましょう。
あと、残り時間が1日以上の商品は、自分が欲しい金額で入札しても高値更新される可能性があるので、あくまで落札しやすい今日終了の商品に絞って入札するようにしましょう。
ヤフオクの落札件数を上げるコツ

ヤフオクの落札件数を増やすには、入札件数を増やすしかありません。
1件、2件入札しただけでは、やはり落札できないので、数十件入札をしないといけません。
僕の確率でいくと10件入札して1件落札できたらいい方です。
入札件数を増やすには、「ヤフオク仕入で利益が出る商品を超簡単に見つけるコツ!」で説明している入札件数が多い順で並び替えて、残り時間が今日終了の商品を狙っていくといいでしょう。
あと、ヤフオクの落札率アップのコツは、平日終了の商品や終了時間が昼間の商品が狙い目だったりします。
どうしても人が見ている時間帯は、ヤフオクの入札件数は上がっていくので、できれば人が見ていないような平日終了や昼間終了の商品を狙っていくと入札は上がっていかず落札しやすくなります。
ただ、やはり夜中終了の商品が多いので夜中終了の商品を中心に入札するようにしてください。
あとは、さっき説明した通り、入札件数が多ければ多いほど落札件数は増えてくるのでとにかく入札件数を増やす努力をしてみて下さい。
ヤフオク仕入れは入札さえ終わらせればあとは自由

メルカリの場合は、ライバルが多く即決で商品を購入しないといけないので、ずっとスマホで張り付いてリサーチしておかなければなりません。
ただ、ヤフオクの今回説明した「残り時間の短い順に並びかえて、その時点で入札する方法」でリサーチすれば入札さえ完了すれば、あとは自由時間で夜の結果を見るだけでいいのです。
例えば、仕事をしているサラリーマンの方であれば、仕事行く前に1時間ぐらいヤフオクを見てリサーチして、入札をしてから出社すると、あとは夜に帰ってからは入札結果を見るだけで済みます。
帰宅後は、他のサイトでのリサーチもできますし、自分の趣味の時間に費やすのもいいでしょう。
このやり方をすることで、リサーチ時間に追われることなく仕入ができてしまいます。
まとめ
メルカリやラクマ、ネットショップと違ってスピード勝負なので、常にスマホで張り付いとかない仕入できませんが、ヤフオクの場合は、終了時間が決まっているので、自分が欲しい金額で入札さえしてしまえば、あとは終了時間まで放置できます。
特に最近、メルカリやラクマ等のフリマサイトにシフトしていく転売屋が多いので、ヤフオク仕入れは案外狙い目です。
このやり方をすることにより、短時間集中さえすれば大量に仕入することも可能ですし、自分の趣味や遊びに時間を費やすことができます。
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ヤフオクのいいところは、オークション形式なのでゆっくり商品をリサーチできるところです。フリマサイトやネットショップは、新着で即決で商品を購入していくので早いもの勝ちとなり、常にサイトを見ておかないといけませんが、オークションの場合は終了時間が終わるまで、他の人に購入されることがないので、ゆっくり利益計算や商品説明を確認することができます。
今回はヤフオクでリサーチするときのコツを全て包み隠さずお伝えさせて頂きます。
参考
Amazonせどりで利益が出やすいリアル店舗と仕入れテクニックを公開