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Amazonせどり!FBA発送と自己発送どちらがいいか徹底比較!

FBA納品

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Amazonせどりをしていくにあたり2つの発送方法があります。

  • 自己発送・・・お客様から注文が入ったときに自分の自宅から発送
  • FBA発送・・・お客様から注文が入ったときにAmazonのFBA倉庫から発送

これからAmazonで商品を販売していく人で自己発送とFBA発送どちらで売っていくか悩んでいる人も多いかと思います。

今回は、この2つの発送方法でどちらがいいか比較していきます。

どんな人が自己発送に向いているのか?

まずは自己発送のメリットとデメリットを解説します。

自己発送のメリット

  • クリックポストや定形外郵便を使えば送料をおさえられる
  • FBA在庫保管料がかからない

自己発送のデメリット

  • 自分で発送する手間がかかる
  • 自宅に保管スペースが必要
  • 60サイズ以上は送料が割高になる

オススメな人①本やDVDなどの小型商品を扱う人

上記の通り、自己発送はクリックポストや定形外郵便を使えば安くで発送できるので、本やDVD、ゲームなどの小型商品を扱っている人にオススメです。

例えば、本を発送すると過程した場合、郵便局のクリックポストを使えば198円で商品を発送することができます。

一方、FBA発送の場合、送料で400円ほどかかります。

このFBA料金シュミレーターを見てもらったらわかるように、FBA発送すると送料が割高になるので、自己発送した方が断然お得なのがわかりますよね。

オススメな人②大型家電を扱う人

なぜ、大型家電を自己発送がオススメかと言うと、送料と保管料が割高になるからです。

例えば、テレビをFBAへ送るとなると、FBAへの発送送料がかかります。
これが小型などのカメラなどであれば、120サイズのダンボールに10個、20個と商品を梱包して発送できるので、FBAへ送る1個あたりの送料はおさえられますが、大型家電だとまとめて送るのが難しいのでコストを下げることが難しいです。

更に、FBAへ納品すると大型家電の場合は、在庫保管料が高くなります。
これはサイズによって保管料は変わってきますが、サイズが大きくなればなるほど保管料は高くなります。

逆に小型家電なんかは、保管料は1ヶ月で1個数円などのレベルなので費用はかかりません。
大型家電を販売している人は、自己発送にして自宅から送るから業者から発送してもらうかのどちからで対応するのがオススメです。

どんな人がFBA発送に向いているのか?

FBA発送のメリットとデメリットを解説します。

FBA発送のメリット

  • 宅急便を使うならFBAが送料が安価
  • 家に保管スペースがいらない
  • 注文入ったあとの発送が楽

FBA発送のデメリット

  • 在庫保管料がかかる
  • クリックポストや定形外郵便等の安価な発送方法がない

オススメな人①カメラやゲーム機、オーディオ機器、パソコン周辺機器などの小型家電を扱っている人

小型家電だと、FBA発送の送料は500円前後となります。

(もちろん大きさによって送料が変わるので、自分が扱う商品ジャンルがどれくらいなのか事前に調べてください。)

下のカメラを例に見てみるとFBA発送の送料が511円なのがわかります。

この送料は日本全国どこに送っても一律511円です。

これがヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などの宅急便だと、80サイズの段ボールで同じ東京都内に送るだけでも800円以上はかかるので、非常に送料が安いのがわかるかと思います。

オススメな人②会社員の人

忙しい会社員の方は、注文が入って都度発送するのは大変かと思います。

例えばメルカリやヤフオクで毎日1~3件を送り続けるだけでも結構大変ですよね。

さらに利益を上げるためには個数を売らないといけないのでかなり大変です。

FBA発送を使うによって、一つの段ボールに商品をまとめてAmazonの倉庫に発送すれば、あとはAmazonが勝手に梱包してお客様への発送手続きをしてくれるので、忙しくて時間が取れない方にはFBA発送が間違いなくオススメです。

まとめ

自己発送かFBA発送どちらがいいかと言うと扱う商品によって異なってきます。

本やDVD、ゲームなどの単価が安くて、クリックポストなどの安い運送サービスを使えるのであれば自己発送がオススメですし、保管料が高くなる大型家電をい扱う人も自己発送の方が経費をおさえられます。

一方で、小型家電を扱っている人や忙しい会社員の方であればFBA発送にした方が送料も安くなりますし、発送時間も大幅に短縮することができます。

限られた時間で利益を出していくには、梱包や発送業務に力を入れるのではなく、生産性の高いリサーチ・仕入れに時間を費やしていった方が利益は伸びていきます。

自分がどちらのパターンに当てはまるのか考えて取り組んでみてください。